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2005.12.03 Sat交渉人 真下正義 [movie]

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さあ交渉の準備はいいか?

物語は前作「踊る~2」の事件解決から1年後。東京地下鉄の最新鋭の1両(クモE4-600)が何者かに遠隔操作で乗っ取られてしまい迷走を始める。乗降客600万人の命が危険にさらされる中、犯人が交渉の窓口として指名してきたのが、ユースケ扮する警視庁初の交渉人(ネゴシエイター)の真下正義だった。その真下正義を中心に、警察や地下鉄指令員がその威信にかけ犯人を追い詰め解決していく。→交渉人 真下正義

残念な事に、この映画公開の前に福知山線の事故がありました。確かに映画の中でも連想させるシーンが何箇所かありましたし、やはりその影響で映画の感想も賛否両論のようです。確かにシーンの中で電車が暴走し、カーブの遠心力で振り回された乗客が叫びながら電車の片方に振り飛ばされ人が重なってしまう光景は、まさにその時の車内を連想させます。しかし私としては、この映画は間違いなく面白かったので複雑です。確かに遺族の方や事故に巻き込まれた大勢の方々はこの映画を見られないと思いますし、こういった内容の映画が公開される事ですら辛い事と思います。しかし映画は十分に「映画」として楽しめました。複雑です。すみません。

この「交渉人 真下正義」は脇役がいい。かなりいい。それは「踊る~」も同様なのですが、脇役の個性があれだけ強いのにもかかわらず、それでいて主役を引き立てる。1人1人が役に的中している。寺島進さん最高でした。笑。あ、國村隼さんごめんなさい。しかし警視庁刑事部交渉課の方々が使っていたPC、機能すごいんですけど。音声検索でもあそこまでできるのでしょうか。ちなみにユースケ自身はPCは使えるのでしょうかね。
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2005.12.03 Sat太陽と毒ぐも 角田光代 [book]

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風呂に入らないで平気な女がいるなんて考えたこともなかった。

働かない男と同棲する女、万引き癖のある女と同棲するヒモ同然の男、風呂に入らない女と付き合う会社員男性、うそつきな男と付き合う女、酒豪・酒乱の女。性癖、習慣によって引き起こされる亀裂と、それでも愛するべきか悩む主人公たちの短編集。

読んでいると、人事ではないと思ってしまうような、気づかされたような、何とも後味がよろしくない。実にリアルだと思う。その時の感情はまさに私ではないかと思ってしまうほどだった。この作品の後書きに「だれかを好きになって、相手もこちらを好いてくれて、とりあえず関係性としてはハッピーエンド。そのだらだら続くしあわせな恋人たちの日常を書いた」と角田光代氏は語っていますが、正直驚きました。ハッピーエンドで終わっていたのだろうか。どの作品も、未来がある終わり方をしているとは思えなかった。確かにその場の感情を上手く抑えられた形で終わってはいる。しかし相手の我慢があってこその形だったとも思う。それとも実は、今まで嫌だ嫌だと思っていた相手の性癖までも、いずれ愛すようになるという事を伝えたかったのだろうか。謎だ。
posted by:10:56 trackback:0 comment:0 

Skin:Babyish
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