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2005.12.15 Thuアビエイター [movie]

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すべての夢をつかんだ時、いったい何が見えるのだろう。

18歳で亡き父の石油掘削機の事業を引き継ぎ大富豪となったハワード・ヒューズ。1927年、21歳の彼は、その莫大な財産を全て注ぎ込み、航空アクション映画「地獄の天使」の製作に着手。30年に同作を完成させると大ヒットを記録し、ハワードは一躍ハリウッド・セレブの仲間入りを果たす。やがて、人気女優キャサリン・ヘプバーンと出会い、2人は恋に落ちる。彼はその後も次々とヒット作を生み出す一方、航空会社TWAを買収し、自らの操縦で世界最速記録を次々と更新するなど、大空への夢も実現させていくが。→アビエイター

この映画は日本人に馴染み少ない「ハワード・ヒューズ」という実在する人物の波乱に満ちた半生を描いた伝記ドラマ。アカデミー賞を最も多く受賞した作品にもかかわらず「駄作」といった評価が多く見られる作品でもある。その理由として「共感出来ない」といった意見が上げられているが、そりゃ出来ないだろうと。18歳で油掘削機の事業を引き継ぎ大富豪になり、その後は映画製作、ハリウッド女優達にプレイボーイと名が知られ、自らも設計に携わった飛行機に乗り世界最速記録を更新。我々一般庶民が共感できるわけがない。主演兼製作総指揮のレオナルド・ディカプリオに批判的意見も多いが、私としては(個人的に好きなひいき目もあるけど)ディカプリオは素晴らしくよかったと思う。タイタニックが絶頂期というより、タイタニック以降の作品でどんどん彼の良さが際立ってきている気がする。ヒューズのエキセントリックな性質を出そうと、ぼろぼろになりながらの熱演は十分に魅せたし、あの少年のような声を変に意識することもなかった。むしろそこにギャップを感じ、大人から子供の顔をちらちらと覗かせ何とも言えぬ魅力を感じさせる。神経質に手を洗いすぎて手を切り、服のシミをみつけ腰をかがめてトイレの洗面台で洗うシーン。あそこなどは悲しくて涙が出そうになった。ヒューズのたった1つの弱さを上手く演じたディカプリオの、役者としての力量が久方ぶりに証明された嬉しい作品。監督の手腕、役者陣の演技、美術セットや衣裳デザイン、飛行機のCGなど、本作の完成度はとにかく高い。ケイト・ブランシェットの存在感も忘れてはいけない。ただ1つ言うなれば、2時間40分は確かに長い。笑。
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posted by:16:50 trackback:19 comment:6 

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