カ ミ ノ コ ド モ タ チ ハ ミ ナ オ ド ル 

home admin rss 

--.--.-- --スポンサーサイト [スポンサー広告]

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
posted by:--:-- 

2006.01.14 Sat風の歌を聴け [村上 春樹]

book12.jpg
僕は・君たちが・好きだ。

1970年の夏、海辺の街に帰省した〈僕〉は、友人の〈鼠〉とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。2人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、〈僕〉の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。

この本を何度となく読んだ。どうやら内容といったものは存在せず、ただ詩的なのか、夏の中に隠された何かを僕が探し出そうとしているのか、私にはいまだ理解できていない。もしかしたらそんなことは必要とせず、ただ単純に、ひと夏を語りたかっただけなのかもしれない。相変わらず、深く、狭く、壮大な世界が広がっている。ここがスタートかと思うと、今の村上春樹は少し物足りなくも思える。この作品は私の中で印象深く残り、そしてただそれだけのことで、何を書けばいいのか分からなくなる。本当に好むというのは、こんな感じなのだろう。
スポンサーサイト
posted by:00:41 trackback:2 comment:2 

Skin:Babyish
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。