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2006.04.23 Sun嫌われ松子の一生 山田 宗樹 [book]

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一人の女性の生涯を通して愛と人生の光と影を炙り出す。

東京の片隅で伯母・松子が殺された。そのアパートを引き払う手続きを頼まれた川尻笙は、恋人が妙に関心を持ったこともあり、嫌々ながらも引き受ける。今までその存在すら知らなかった松子伯母の人生に段々と興味をもちはじめた笙は、彼女の謎に包まれた人生を調べはじめる。

最終的に現代と過去をクロスした意味がなかったように感じ取れた。この先にいったい何があるのだろう?という期待感を高める前振りが長かったため、印象に残らない終わり方をしてしまったのがとても残念。ただ松子という女性は私の中でリアルに生きた。それが中谷美紀だったということも十分に関係する。笑。いや美しい。映画公開日が待ち遠しい。
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posted by:16:52 trackback:5 comment:6 

2006.04.17 Monチーズはどこへ消えた? スペンサー・ジョンソン [book]

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もし恐怖がなかったら何をするだろう?

変化は吉にも凶にもなり得る。それはあなたの考え方次第である。本書は「チーズ」の本質とそれが人生で果たす役割を理解すれば、誰しも変化をありがたく思うようになるだろうと呼びかける。

これは世界を迷路になぞらえた寓話である。そこには4つの生き物が暮らしている。スニフとスカーリはネズミ。分析力も判断力もない彼らは、ただやみくもにチーズを求め、手に入れるためならどんなことでもしようとする。ヘムとホーは「小人」で、ネズミサイズの人間だ。彼らのチーズに対するかかわり方は、ネズミたちとはまったく違う。2人にとってチーズは単なる食べものではなく、自己イメージなのだ。彼らの生活や信仰のシステムは、見つけたチーズを中心に形成される。

読み進めるうちに、この物語の中のチーズとは、我々の生活手段、たとえば仕事や職歴、仕事で携わっている産業に関係があると、ほとんどの読者が気づくはずだ。そればかりでなく、チーズは健康から人間関係にいたるまであらゆるものの象徴と受け取れるのである。この物語の要点はすなわち、「我々はいつもチーズの変化に敏感でなければならず、チーズがなくなったときに新しいチーズを求めてすぐさま行動を起こせる姿勢でなければならない」ということなのである。

ドクター・ジョンソンは多数の著書を持ち、『The One Minute Manager』の共著者でもある。この寓話は、変化を恐れたり反発したりする人々がいそうな場所、たとえば企業、教会団体、学校、軍隊組織などに向けて発信されている。分析好きで懐疑的な読者のなかには物語が単純すぎるとする向きもあるだろうが、本書の素晴らしさは、94ページ足らずで万物の変遷の歴史をまとめ上げてしまった点である。物事は変化する。これまでもそうだったし、これからもずっとそうだ。そして変化への対応方法が人それぞれ異なる限り、変化に気づかないふりをしている者はいつも同じ目をみることになる。チーズがなくなる、という憂き目を。

この小さな本が世界のビジネスマンを変えてゆく!迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルである。ところがある日、そのチーズが消えた!ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心をする。

まず私は読みながら自分のチーズを探すことから始めた。一番最初に浮かんだのは「お金」、続いては「仕事」、そして「大切な人」。すべてがチーズに当てはまるような気がしたとき、次はどの登場人物になるのかと考えた。私は間違いなくヘムだ。変化を怖がり、そこに恐怖してしまう。変わらないことが何よりも幸せだと考え、変化は何かの間違いだと思い込んでしまう。恐怖がそこに無いのならば、私はここにいないだろう。
posted by:22:03 trackback:2 comment:2 

Skin:Babyish
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