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2006.04.17 Monチーズはどこへ消えた? スペンサー・ジョンソン [book]

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もし恐怖がなかったら何をするだろう?

変化は吉にも凶にもなり得る。それはあなたの考え方次第である。本書は「チーズ」の本質とそれが人生で果たす役割を理解すれば、誰しも変化をありがたく思うようになるだろうと呼びかける。

これは世界を迷路になぞらえた寓話である。そこには4つの生き物が暮らしている。スニフとスカーリはネズミ。分析力も判断力もない彼らは、ただやみくもにチーズを求め、手に入れるためならどんなことでもしようとする。ヘムとホーは「小人」で、ネズミサイズの人間だ。彼らのチーズに対するかかわり方は、ネズミたちとはまったく違う。2人にとってチーズは単なる食べものではなく、自己イメージなのだ。彼らの生活や信仰のシステムは、見つけたチーズを中心に形成される。

読み進めるうちに、この物語の中のチーズとは、我々の生活手段、たとえば仕事や職歴、仕事で携わっている産業に関係があると、ほとんどの読者が気づくはずだ。そればかりでなく、チーズは健康から人間関係にいたるまであらゆるものの象徴と受け取れるのである。この物語の要点はすなわち、「我々はいつもチーズの変化に敏感でなければならず、チーズがなくなったときに新しいチーズを求めてすぐさま行動を起こせる姿勢でなければならない」ということなのである。

ドクター・ジョンソンは多数の著書を持ち、『The One Minute Manager』の共著者でもある。この寓話は、変化を恐れたり反発したりする人々がいそうな場所、たとえば企業、教会団体、学校、軍隊組織などに向けて発信されている。分析好きで懐疑的な読者のなかには物語が単純すぎるとする向きもあるだろうが、本書の素晴らしさは、94ページ足らずで万物の変遷の歴史をまとめ上げてしまった点である。物事は変化する。これまでもそうだったし、これからもずっとそうだ。そして変化への対応方法が人それぞれ異なる限り、変化に気づかないふりをしている者はいつも同じ目をみることになる。チーズがなくなる、という憂き目を。

この小さな本が世界のビジネスマンを変えてゆく!迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルである。ところがある日、そのチーズが消えた!ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心をする。

まず私は読みながら自分のチーズを探すことから始めた。一番最初に浮かんだのは「お金」、続いては「仕事」、そして「大切な人」。すべてがチーズに当てはまるような気がしたとき、次はどの登場人物になるのかと考えた。私は間違いなくヘムだ。変化を怖がり、そこに恐怖してしまう。変わらないことが何よりも幸せだと考え、変化は何かの間違いだと思い込んでしまう。恐怖がそこに無いのならば、私はここにいないだろう。
posted by:22:03 trackback:2 comment:2 

2006.04.18 Tue

数年前、会社で配られた・・・
会社で読まされると「どうせいっちゅうねん!」などと
純粋な気持ちから遠ざかることに・・・(涙)
posted by:14:52 オサルノカゴヤ []  *edit 

2006.04.18 Tueオサルノカゴヤさん

。・゚・(´∀`*)゚・・。アノヽノヽノヽ!コメントありがとうございます!確かにそれ言えてますね。会社で配られたら、いったい何を求めてるんだーって勘ぐってしまいそうです。でも配ってる会社って多そうな予感。うーむ。
posted by:17:06 ナツ []  *edit 
 

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2006.04.19 Wedチーズはどこへ消えた?

あなたにとってのチーズは何ですか?また、それは今でも新鮮ですか?シンプルな言葉を使って自分で考えてみる、という行動を推奨している本です。『チーズはどこへ消えた?』
posted by:00:14 skullbox:notebook 

2006.04.19 Wedスペンサー ジョンソン (著), Spencer Johnson (原著), 門田 美鈴 (翻訳) 『チーズはどこへ消えた?』 (扶桑社)

スペンサー ジョンソン (著), Spencer Johnson (原著), 門田 美鈴 (翻訳) 『チーズはどこへ消えた?』 (扶桑社)おすすめ度(評価):★★★★【ブックレビュー・読書感想文・書評】 本書の寓話は、人生に起こる様々な出来事に対する態度を考えるうえで非常に...

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