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2006.10.01 Sun涙そうそう [movie]

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泣いても、泣いても溢れ出す、君への思い

2001年、沖縄。いつか自分の飲食店を出すという夢を持ち、ひたむきに生きる働き者の青年・新垣洋太郎。この日はいつにも増して陽気な洋太郎だったがそれもそのはず、誰よりも大切にしている妹のカオルが高校合格を機に本島にやって来ることになったのだ。洋太郎が8歳のころ、母・光江の再婚によって、洋太郎の妹になったカオル。だが、養父は姿を消し、母も幼い兄弟を残して天国に旅立ってしまった。以来「カオルをどんなことがあっても守る」と心に誓った洋太郎だった。船着場にカオルを迎えに来た洋太郎。久しぶりの再開にどこか落ち着かない兄に対し、満面の笑みで手を振る妹。無邪気に兄を慕う様子は昔のままだが、16歳になったカオルの大人びた美しさに洋太郎は呆然とする。→涙そうそう

妻夫木聡、長澤まさみ、小泉今日子、橋爪 功、麻生久美子 、平良とみ、森下愛子、塚本高史 、中村達也。とまあ、ここまではいいとしよう。なんで船越英一郎ですか?もう彼が出てきただけで、2時間サスペンスの音楽が頭の中で鳴り響きました。ここから誰が殺されるのか、あの美しい沖縄の海で、誰がぷっかり浮かぶのか、そんなことに気をとられていたら、なんと船越さんは詐欺師の役だったんですね。普段は事件を解決するお人が、一目見ただけでわかってしまうような、下手くそ詐欺師になってしまうわけですね。笑。とまあ笑ってもいられません。

洋太郎は妹のため、自分の店のため、死に物狂いで働く。そして本当に死んでしまう。この映画最大の見せ場。しかし悲しいことに、何も伝わらなかった。真実が見えてこない。確かに涙を誘うよう、美しく作られた映画ではあるが、それ故に、人間の本当の悲しみというものが、まったく伝わってこない。圧倒的に汚しが足りない。映画を作製している側が、この「涙そうそう」という言葉に酔いしれ、映像として見せなければいけない本物を忘れている。印象は薄い。「涙そうそう」という言葉が一人歩きしている。
posted by:13:36 trackback:0 comment:0 
 

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